5月9日(土)、歩っとこもんずでは、幸教寺を会場に「ココカラ相談所」を開催しました。

今回は3名の方にご参加いただきました。

この日は、参加者のお一人が企画を持ち寄ってくださり、その内容をプロジェクターに映しながら、皆さんで話をしました。

テーマは、ずばり「死」についてです。

「死」という言葉だけを聞くと、少し重たく感じたり、話しにくいテーマだと思われるかもしれません。

しかし、実際の場では、偏見や職業差別、死生観などについて、それぞれの感じ方や考えを共有しながら、落ち着いた対話の時間となりました。

普段の生活の中では、なかなか正面から話す機会の少ないテーマです。

だからこそ、誰かの意見を聞いたり、自分の考えを少し言葉にしてみたりすることには、大きな意味があるように感じます。

一方で、終始重たい雰囲気だったわけではなく、タブーのように思われる話題でありながら、ふとした場面で笑いが起きることもありました。

深刻なことを深刻なまま抱えるだけでなく、安心できる場だからこそ、笑いも交えながら話すことができる。

そのような空気も、ココカラ相談所らしい一面だと感じました。

ココカラ相談所は、必ずしも明確な悩みや相談ごとがある方だけの場所ではありません。

少し話したい方、誰かの話を聞いてみたい方、自分の興味のあるテーマを持ち寄ってみたい方など、それぞれの関わり方で参加できる場です。

歩っとこもんずでは、活動を単なるイベントとしてではなく、外に出るきっかけ、人と話すきっかけ、そして地域の中で安心して過ごせる居場所づくりとして大切にしています。

今回のように、少人数で一つのテーマを囲みながら話す時間は、人と人との距離を少し近づけてくれます。

何かを結論づけるためではなく、互いの考えにふれながら、少しずつ自分自身の思いにも気づいていく。
そんな時間になりました。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

初めての方や見学を希望される方も歓迎しています。どうぞお気軽にご参加ください。